昨日のブログでも紹介させていただいた
「特攻隊仲間が飛び立った知覧に行きたい!仲間が別れを告げた開聞岳を見てみたい」 の介護旅行が続行中です。
本日は、知覧特攻平和会館やホタル館や富屋食堂に見学にいっていらっしゃいました。
トラベルヘルパー宇田川さんから「すごいです!」というタイトルのメールが届きました。
今知覧のとめさんの家を見学してますが
展示物にI様ご本人が
宮川三郎さんに出した手紙が展示されてます。
ええーーーっ!!
宮川三郎さんといえば、出撃前夜に「ホタルになって帰ってくる、、、」と行って飛び立っていった、
というエピソードが映画になった方ではありませんか!
ご自分が宮川さんに宛てた手紙が、そこに展示されているのをご存知なかったのです。
こんな計らいを誰が想像出来たでしょうか!!!
見学を終わって、富屋食堂の前で。
さっきとめさんの所では
ビックリして興奮して鳥肌が立って
(こんなことがあるのか!?)と手は震えるし,
目はウルウルしちゃうしで
字がぼやけて大変でした
と、追加メールと画像が送られてきました。
娘様ご夫婦にと一緒に開聞岳を眺めるIさま。
この戦争が終わって今年で65年。
65年の間、ずっとずっと胸の奥底にずっと秘めていらっしゃったI様のお気持ち、
開聞岳を空から眺めた時、
ご自分が書いた手紙を見つけた時、
どんなものだったのでしょうか。
I様のこのご旅行を通して、
平和って?
戦争って?
生きるって?
いろんなことを改めて考えさせていただく機会をいただいています。