2023.02.07 あ・える倶楽部
ふるさとを離れて3年。かつて住んでいたご自宅と懐かしい街並みとお墓参りへ。これが最後と思っていたけどまだまだ連れて出かけられそう。暖かくなったら今度は泊りでまた連れていきたい。
3年前まで暮らしていた静岡県伊東にお墓参りへ母を連れていきたいとお嬢様よりご依頼いただきました。

伊東は生まれた時から3年前まで、ずっと暮らしていた場所。

故郷でもあります。

以前住んでいたご自宅、

通っていた小学校、

毎日買い物に行っていたお店、、

あの頃の日常を暮らしていた、思い出の場所を巡りました。


お嬢様は、

お母様がご自宅を見て、

昔を思い出して「帰りたい」と言い出すのでは、、、と心配されていましたが、

「今はもうここには住んでいない」と、お母様はお分かりになっていました。



玄関が改装されているのを見ると「階段が無くなっているね。急な階段があったよね?」と、

記憶がよみがえって 懐かしそうにされていました。


甥御様も合流して、マリンタウンの野外でヨットハーバーを見ながら皆でお昼ご飯を。

甥御様との話がはずんでいらっしゃいました



お嬢様は、楽しそうにお話をするお母様を見て、

「こんなに笑っているお母さんは久々に見た」とうれしそうでした。 





お墓参りはお嬢様と甥御様がいき、

お母様は、近くの駐車場で待機していらっしゃいましたが、

お墓の近くに来ていることは分かって「階段がすごいからね 待ってるよ」と。



お墓のあったところを「ここだったかしら?」と探されていました。

 

よく行っていた喫茶店にて



帰宅途中の車内では、


 私の自己満足だけかもしれないけど、 伊東に連れていかれてよかった。

 これが最後と思っていたが、まだまだ連れて出かけられそう。

 暖かくなったら今度は泊りでまた連れていきたいのでお願いしますね



とうれしいお言葉をいただきました。

前列右:川口トラベルヘルパー


またお会いしましょうとお伝えすると、「ありがとう」と会釈されました。



ガラス張りの玄関が閉まるまで手を振ってお見送りしてくださいました。


この度はご一緒させていただきありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。



トラベルヘルパーサービス提供:SPIあ・える倶楽部
エスコート&レポート:川口トラベルヘルパー