お客様からお手紙をいただきました。
寒中お見舞い申し上げます。
駅のバリアフリー化が進み、車椅子の方を見かける事も増えました。
しかし私の中では父親は別枠です。
電車利用など考えられませんでした。
車椅子を押す事しかできないですから。
今スカイツリーを建設している場所は父親の働いた事もある場所です。
完成前にと写真撮影に行ってきました。
昨年の九州旅行の結果、私自身のバリアフリーも少し進んだようです。
ありがとうございました。
父親撮影の中からお送りいたします。
インフルエンザにご注意下さい。
お父様が撮られた写真も一緒にお送りくださいました。
浅草寺。
建設中のスカイツリーのアタマ部分。
ビルにスカイツリーが映ってます。
511メートル。
どれもみんなとってもステキなお写真です。
Y様はお父様と一緒に九州旅行に行かれました。
Y様とお父様のご旅行の様子はTBSテレビの「みのもんたのサタデーずばっと」でも放映され、
多くの方に感動と勇気と元気を下さいました。
「仲間が別れを告げた開聞岳を空からみてみたい」の介護旅行
ご旅行後も、Y様はオフィスにも立ち寄って下さり私たちスタッフとも仲良くしていただいてます。
こんなステキな手造りブローチの作り方を教えて下さったり。
http://piggy2525.blog66.fc2.com/blog-entry-1799.html
Y様は、当初お父様から「戦友が飛んだ開聞岳を空から見たい、、、」と打ち明けられ、
誰に相談していいのやら分からず、いろんな方に話されたそうです。
そのうちのお一人から、あ・える倶楽部のことを教えてもらい、問い合わせをしたものの、
「きっと断ってくれるはず、こんな願いがかなうはずもない、」思っていたそうです。
が、Y様のそんな気持ちを裏切るように(笑)、
あ・える倶楽部でY様の親孝行介護旅行は実現されました。
Y様のお手紙にもあるように、
Y様がお話し下さることは、
あ・える倶楽部をご利用いただいているお客様の声を代表していらっしゃいます。
とてもわかりやすくご家族の気持ちや不安をお話し下さいますので、
図々しくもフォーラムでお話しして下さいますか、とお願いしてみましたら、
快くお引き受け下さいました!!
ありがとうございます。
お父様の長年の夢を実現されたY様をお迎えして、
このご旅行の相談と手配担当の、あ・える倶楽部社内スタッフの宮下典子、
トラベルヘルパーとして介護旅行に同行した宇田川広子を交えて、トークセッションを展開します。
お父様から打ち明けられた時の気持ち、
あ・える倶楽部との出会い、
要介護のお父様のご旅行に出発するまでの打ち合わせと準備、
実際のご旅行の様子、
思いがけないハプニングのこと(神様のはからいとしかいいようがない出来事!!!)
旅行後のお父様の暮らしぶりやご家族の様子、
周りの反応、などなど、、、
トラベルヘルパーサービスをご利用いただいた実際のお客様やご家族の声を聞かせて下さいます。
お父様も体調によっては会場に駆けつけてくださる予定です。
ぜひ皆さまお誘いあわせの上、ご参加下さい。
独立行政法人 福祉医療機構(WAM)の助成事業の一環なので、
無料のフォーラムです。
「地域巡回温泉リハビリ外出支援バス事業中間報告会」詳細とお申込みはこちら
↓
http://www.travelhelper.jp/download/wam_report.pdf