大好きな民謡を聞きに、口ずさみに、民謡酒場へ。
昨年12月
トラベルヘルパーと民謡酒場へ。96歳お客様は拍手喝采。「そこにそこにおられるだけで素晴らしいことなんだ」
今年の3月
96歳お客様民謡酒場へ。三味線のリズムをとって大きな口を開けて斎太郎節を歌われる。
そして、今回は3度目。
民謡酒場では、
大好きなビールで乾杯!!して、
「黒田節」「斉太郎節」などを口ずさまれ、
また、舞台司会者や民謡歌手からも、S様をご紹介いただき、
会場は大きな拍手が沸き起こり、民謡酒場を一瞬にして一体化してしまったそうです。
民謡酒場でのご様子は、ご一緒した遠坂トラベルヘルパーのスマイルメモをお読み下さい。
S様にお会いするのは2回目。
またまた素敵な笑顔で迎え入れてくださり、緊張気味の私の気持ちをほぐしてくださいました。
早速、お化粧をし準備万端、いざ民謡酒場「追分」へ。
開演前からお好きな曲を口ずさまれたりと好発進。
ライブが始まるとステージの歌にあわせて歌われました!
また、三橋美智也とのデュエット曲「お花ちゃん」で有名な民謡歌手 斉藤京子さんからス
テージよりご紹介の言葉がかけられ、会場から大きな拍手!!
とてもとても盛り上がった浅草の夜でした。
追分の余韻も冷めやらぬ、その晩は、遅くまで起きてらっしゃったとのことでした。
すごい存在感でいらっしゃます。
また、今回もすてきなS様語録の連続に、、、ご一緒したトラベルヘルパーは大いに勉強になったそうです。
ホテルのお部屋で、窓際に座られて、
眼下に広がる浅草の街並みを眺めながら、
若い頃のお話しをたくさん語って下さいました。
「ここはね、私の庭みたいなところなのよ。」
と、さまざまな場所を指差しながら、昔のことをお話しして下さいました。
常に浅草寺の観音様の存在があり、家族や近所、地域が守られていたこと、
それに感謝して生きていること、
浅草という街は、S様にとってたくさんの想い出の詰まった宝箱なんだ、と、
遠坂トラベルヘルパー。
また、ホテルに宿泊している外国人の方にも、
「コトバがわからなくても、こちらから目で話しかければちゃんと通じるのよ。」
と、おっしゃったり、
テレビのコンフェデ杯サッカー観戦をされたり、、
国際的な視野も持たれているのです、と、遠坂トラベルヘルパー。