鹿児島在住のお客様が、
南日本新聞で紹介されたトラベルヘルパーの記事をみて、
諦めていた日光のご実家に行ける!と思われ、あ・える倶楽部にご連絡いただきました。
ずっと行きたかったとのこと。
また、日々介護をされているご主人もご自分のご実家へ行き、
日々の疲れをとっていただくリフレッシュの4日間です。
鹿児島の堤トラベルヘルパーがご自宅から鹿児島空港まで行き帰りの送迎を担当、
羽田空港から栃木県の日光までを梅原ナーストラベルヘルパーがご一緒させていただきました。
出発当日、ご主人と奥様の間で「今日も、また、やめとくか?」との会話もありましたが、
「行く」と奥様の意思確認にて出発されました。
鹿児島空港までほとんど寝ていらっしゃいました。
奥様もご主人も、ドキドキと介護旅行を少し心配されているご様子でした。
羽田空港で、梅原トラベルヘルパーがお出迎え、
ご主人はご自分のご実家へ、奥様は奥様のご実家にある日光へ出発です。
日光のご実家では、妹様と再会の笑顔です。
従妹様も会いに来られ、
妹様ご夫妻、従妹様と話がはずんでいらっしゃいました。
妹様を呼ばれる声は、とても元気のあるお声で 冗談を言い合いながら、幼いころのお話しをされていました。
右が梅原トラベルヘルパー。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、羽田空港まで梅原トラベルヘルパーがお送りしました。
鹿児島空港で、堤トラベルヘルパーがお出迎えです。
堤トラベルヘルパー、
東京のトラベルヘルパーの梅原さんがいかに素敵な人で、一緒に楽しく過ごせたかを奥様が饒舌に話され、
お出発の時と、あまりにも違う楽しそうな表情に、本当にびっくりしました。
行きはご主人が主に話されていましたが、帰りは、ご主人は運転手さんと話、奥様は、堤トラベルヘルパーに話しかけてくださり、にぎやかな道中となりました。
ご自宅に着いて、ほっとされたご様子でご主人が、頼んで良かったよ、と言ってくださったのが、何よりもの喜びでした。
と。
奥様はふるさとへの旅、ご主人にはリフレッシュの旅、
お二人のお心の励みの旅のお手伝いを、
トラベルヘルパーが連携してお手伝いさせていただきました。