「北海道新幹線に乗車してさっぽろ雪まつりに行きたい。きままに愉しみたい」
97歳ご本人からのご希望です。
たくさんの出会いがありました。
齋藤トラベルヘルパーのすてきな写真とスマイルレポートでルポします。
1日目。
ご自宅を出発して、在来線、新幹線のぞみ(駅弁)→東京駅→はやぶさ→新函館北斗駅へ。
玄関にてご本人・ご家族、笑顔でご挨拶・固い握手
先ずは出発スマイル写真1枚!
昨夜もゆっくり休んでおられ満面の笑みで「齋藤さんよろしくお願いしますわ!」と一緒に握手して頂く。
タクシー内ではこれまでの生きざまや奥様との旅の思い出話をいきなり熱く語って頂ける。
京都駅
あんたとしゃべってたらえらい楽しいけど少し「のどが渇いたわ!」と珈琲タイムにしようと!
基本甘い物が好みでこれまでの農園事業でも「苺・トマト・・・」様々な野菜果物を育ててこられたと熱弁して頂ける。
駅弁購入に当たり柔らかくて一口サイズ弁当を勧め、実際手に持って見て選んで頂く。
ホームで新幹線バックに写真撮影。
カニが好きで「香住カニ寿司・手鞠寿司」(一口サイズ)温かいお茶を購入し二人で分けあおうと!
新幹線が遅れたので他の新幹線に乗車
スマイル写真撮影。
列車遅延に対しても「旅にトラブルはつきものや!」常にポジティブで全く動じることなく、駅弁(ほぼ半分以上美味しく召し上がる)やワゴンサービスでのアイス珈琲タイム・楽しい世間話はもちろん、
車窓よりの景色(富士山時には一緒にデッキまで立って見にいかれる)
美人車掌さんとの会話(ツーショット写真)も楽しんでおられる。
車内では靴も脱いで常にリラックスされています。
東京駅
ホームで念願の北海道新幹線入線バックに写真撮影。
降車時の美人車掌さんや移動時駅員さん、みどりの窓口美人係さんにも常に「ありがとう!」と笑顔で手を振られ、皆が気持ちよくなる雰囲気を自然と創って頂ける。
はやぶさ23号
ワゴンサービス2回(リンゴアイス・アイス珈琲)利用され雪景色をご覧頂きながら楽しい一時を過ごされる。
前方電光掲示板の速さに臆することなく時事新聞等をきちんと読んでおられる。
のぞみ同様靴を脱ぎリラックスされています。
青函トンネル前後には昔の旅を思い出されたのか興奮気味に熱く語って頂ける。
新函館北斗駅
念願の北海道新幹線に乗車でき感激され、下車時の寒さにも「これぞ北国の寒さや!」と全く臆することなく喜んでおられます。
ホテルへのタクシー内でもドライバーさんとの会話も楽しんでおられる。
ホテルフロント係にも笑顔で感謝の気持ちをきちんと述べられています。
ホテルレストランでのお夕食時、一番奥の花火が見やすい「特等席」ご案内。
花火タイム
約2000発もの海上花火に「綺麗や!」を連発され感激されています。
その後のコース料理も細かく刻んで頂いていたこともあり「美味しいわ!」とラストのデザートまでほぼ完食されています。
スタッフさん達とのツーショット写真の笑顔も素敵でした。
部屋で湯船でゆっくりマッサージさせて頂くと「気持ちええわぁありがとう!」と喜んでおられます。
これまで永きに渡り公私共全てご自身で決めご自身で道を切り開き生き抜いてこられた「経験・自信・プライド・責任感・優しさ・寛大さ・・・」
全て持ちえた大変意志の強い真面目な方で、少々のことでは全く動じずぶれない「芯」を持っておられるまさに「男の中の男!」であり、「旅にトラブルはつきもんや!」「寒い所に自ら望んで行く限りそれに順応するのは当たり前や!」と初日からいきなり惚れ惚れする「名言」を述べて頂いております。
2日目に続く。