2017.04.10
齋藤
船で行く!むつ湾の小さな島でハイキング・浅虫「湯の島カタクリ祭り」青森にも春到来です!
青森市中心部から車でおよそ30分。目指すは言わずと知れた浅虫温泉です。
風光明媚な周辺を見渡せば海上に浮かぶ小さな島が、カタクリの群生地「湯の島」です。
毎年4月に開催される「湯の島カタクリ祭り」は浅虫の春の風物詩になり年々人気が上昇しています。春を告げる薄紫色のカタクリは果たして咲いているのか、体験リポートいたします。
先ずは「海の駅 あさむし」の広い駐車場に車を止め、乗船チケット(往復大人1.000円)を購入します。
乗船場は目の前なので、混雑していなければすぐに乗船できますが、大事なことが一つ。島にはトイレが無いので、必ず済ませてから乗船した方が良さそうです。
船は安全のためにライフジャケットを着用します。大人用と子供用が用意されているので安心ですね。島まで5分!あっという間に到着です
湯の島上陸!山頂目指して歩くぞー
遊歩道は岩が重なる急な坂や緩やかな坂など、足元が不安定になる箇所があり、気をつけてゆっくり歩きます。
途中ボランティアガイドさんとお話ししながら進むと、斜面には薄紫色の花が(^O^)
咲いてる咲いてる!カタクリ咲いてる!
ボランティアガイドさんのお話しでは、湯の島のカタクリは大きい部類で、中にはとっても珍しい「白色」のカタクリがあるそうなんですが、私には見つけられませんでした。
他にも色んな種類の花が咲いてます
ゆっくり歩いて30分
湯の島山頂に着きました~(^^)/
少し足を止め水分補給等の小休憩ができます。 トイレなし、電気なし、自然がそのまま残っている島。 これから新緑を迎えると葉っぱが生い茂って辺りは暗くなり、船で来る人はほとんどいないそうです。 では、 来た道を途中まで戻って、弁財宮の赤い鳥居に向かって下りていく事にします。