「北海道新幹線に乗車してさっぽろ雪まつりに行きたい。きままに愉しみたい」
97歳ご本人からのご希望です。
たくさんの出会いがありました。
齋藤トラベルヘルパーのすてきな写真とスマイルレポートでルポします。
5日目。いよいよ最終日です。
元気にベッド上でいつもの元気体操をされ、レストランへ。
最終日にふさわしく太陽が眩しく気分も良かったのか「最後のビールで乾杯しよ!」
ビール(ノンアル)を美味しく飲まれています。
和食(お粥さん中心)もサラダ・フルーツまで含みほぼ7割程お召し上がりです。
最後は恒例の「美人スタッフとツーショットスマイル写真」
笑みを浮かべておられます。
新函館北斗駅
道中なかなかご家族・お仲間へのお土産は購入されていませんでしたが、最後にきちんとご家族・ゲートボール仲間皆さんに「アップル&ホワイトベイクドチョコレート」を購入され、大きな紙袋2枚に重ね大切に持って、はやぶさ16号に乗車です。
最終日には今回の旅の集大成とも言える豊かな国際人徳パワーが炸裂し、もうこれは「カミワザ」と尊敬の念を遥かに超える!
たまたま通路挟み隣の2席に始発から同乗していた
「アメリカニューメキシコ州よりの新婚ドクターカップル(ジェミーさんMS&ネイツ君MR)!!」
英語も全くできないにもかかわらず、もう既に2人に声を掛けて意気投合されており、それだけではなく苺やフルーツは頂くわ!
さらにジェミーさんとのツーショット写真(インスタントカメラ)まで頂くわと、
この方の「年齢を遥かに超えた無限大の人徳・お人柄」にはただただ脱帽。
結局大宮駅で別れるまで(北海道スキー後信州野沢温泉に行かれるとの事)ほぼ終始車内で楽しい「国際交流タイム」を過ごせ、みんながハッピーになった貴重な思い出のヒトトキでした。
このインスタント写真を「宝物にする!」と大切に胸ポケットにしまっておられます。
もちろん、車内販売での「リンゴアイス・レモンティー」も満喫されています。
上記のお陰で帰路は「アッというまの4時間半でもう東京か早いなぁ!」と。
途中往路よりもっともっと素晴らしい「山頂まで全て綺麗に見える雪模様のパーフェクト富士山!」をご覧頂け「きれいやなぁ!やっぱり富士の山は日本一や!」と感激されています。
固い握手とお礼カードお渡し。
最後のスマイル写真撮影。
失礼させて頂く。
感謝! 玄関ではご家族様にも「楽しいええ旅やったわ!」自慢げに報告されておられ
「また次回ええとこ連れて行ってなぁ!ありがとう!」
最後まで97歳には決して見えない真面目で明るくパワーみなぎる素晴らしいお客様でした。
感謝!