2018.11.13 齋藤
【かなえるデイサービスセンターまる】『電車でGO!青森ベイエリア編』フォトレポート
こんにちは。 八戸市かなえるデイサービスセンターまるの恒例企画『電車でGO!青森ベイエリア編』 今回も青い森鉄道に乗ってお出かけするお客様を、現地でお迎えするスポットスタッフとしてお手伝いさせていただきました。 「早く当日にならないかな」と指折り数えたこの日は、お天気に恵まれた最高の行楽日和! 青森駅にほど近い、あおもり帆立小屋、ワ・ラッセ、A-FACTORY(エ-ファクトリ-)、青森駅ビルラビナを、食べて 歩いて買って、盛りだくさんの様子をフォトレポートにしてお届けいたします!   皆さまー!ようこそ青森市へ! ▼青森ベイエリア
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青森駅東口を出て左手に目をやると、青森港に架かる青森ベイブリッジ、ねぶたの家ワ・ラッセ(赤い建物)、お土産のエーファクトリー(グレーで山型の屋根)、奥にメモリアルシップ八甲田丸が迎えてくれます。 ▼青森駅東口
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ホームからの車いす移動は現在、業務用として使われている裏方さん専用通路にあるエレベーターで昇降しています。年代物の駅舎なので歩く距離も長くデコボコもある通路ですが、今ではなかなか見られない昭和の香りがプンプンする中を駅員さんが誘導してくれます。 「ここから青函連絡船に乗って函館に行った」「あのりんご屋まだあるかしら」など、懐かしい話しがポンポン出てきて、当時の事を語り合いながらゆっくり歩きました。(青森駅駅舎建て替えの情報は末尾に書き添えます)   先ずは「あおもり帆立小屋」で予約しておいた昼食をいただきます。 ▼焼き魚定食。サバは脂がのってます。
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あおもり帆立小屋は、観光客に人気のほたて釣りが体験できるお食事処。青森名物のほたてはお土産に買うとして...。ここはみんなで同じメニューをいただきます。 「ソフトクリームを食べる所はあるの?」「お土産はどこで買うの?」と食後のデザートも気になるし、お買い物もしたい。その時々の要望に臨機応変に対応できるよう、街の変化にアンテナを張って情報を仕入れておくことも現地トラベルヘルパーには必要なのだと気づかされます。   昼食後は班になって行動です。 ▼青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ
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ひらりと暖簾をくぐるような流線的なデザインが目を引きます。1階にあるレストラン、ショップなどは誰でも気軽に入れます。2階にはねぶたミュージアム(有料)があり、ねぶたの歴史を知り、祭りさながらに大型ねぶたの見学もできます。 ▼全館バリアフリー
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今回、ねぶたミュージアムの見学を希望されたお客様にデイサービスまるの原田支援員が同行しました。 では、館内の様子を少し ▼ねぶたミュージアムの入口にある記念撮影場所
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ねぶた祭りの衣装を着た跳人(はねと)人形が迎えてくれます。 ねぶたホールは薄暗い空間に大型ねぶたが展示してあり、伝統あるねぶたを間近に見ることができます。ねぶた祭りは毎年8月2日~8月7日に開催されていますが、終了すると展示されるねぶたが新しいものと入れ替えられるシステムになっています。   他の班はひと足お先に、ワ・ラッセの隣りにあるエーファクトリーでお買い物です。 ▼一目で見渡せる範囲に建物があるので移動も楽チン!海がすぐそこに
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▼エーファクトリー
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▼歩行デッキから海を眺めたり...写真を撮ったり...。
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▼全館バリアフリー。吹き抜けの空間が贅沢にとられ明るくきれい!
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ここは青森県産のりんご100%で作るあおもりシードルの醸造所をメインに、飲食、お土産など地元の様々な食材が楽しめるマルシェのよう。 ショップを大きな船にたとえ、ここで働くスタッフが一丸となって海に漕ぎ出していくようなイメージで作られたと教えられたことがあります。ここに行けば間違いのないお土産が見つかる、とっておきの場所です。 ▼あおもりシードルの数々
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品目ラベルを読み上げて味の特徴をお伝えするのも大事な役目です。 ▼旬のりんご(値段と品種は変動がありますのでご注意ください)
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「津軽のりんごは味がいいのよ」と、りんごが大好きなお客様のいうことは説得力が違います! ▼ベリーオーチャド下北の天然色のカラーソルト
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お客様も支援員もお土産はとっても詳しくて、カラフル・かわいい・安心なお塩が大人気!このお土産ならもらった人も笑顔になりますね。 だんだんと電車の時間が迫ってきます。先に向かいましょう! 外に出ると元気な学生に囲まれました。十和田市立三本木中学校の生徒達が授業の一環で「おもてなし隊」を結成し、道行く人達に十和田市の観光案内をしています。 ▼両面にカラー印刷されたパンフレットを見せながら5人で担当を割り振りしていて、順番にガイドしてくれます。
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「記念にこちらを差し上げます!」 ▼手渡された青森県十和田市観光ガイドパンフレット。表紙はキレイな蔦沼(つたぬま)の紅葉写真!
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ここは近年、一度は訪れたい紅葉の大人気スポット!特に、朝焼けに照らせられた山が鏡のような水面に反射し、黄金に輝くシルエットが見られる時があるということで、ベストショットを狙ってカメラマンが何日も滞在するのだそう。素敵な場所ですね。 掲載されている奥入瀬の「こけソフト」と、ご当地グルメの「十和田バラ焼き」今度食べに行くからね!って、結局食べ物か!!おもてなし隊のみなさん、たくさんの情報ありがとうございました。 ▼青森駅ビル「ラビナ」でソフトクリーム
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南部せんべいのいわて屋オリジナル、割りしみ醤油せんべいがトッピングされた「いわて屋ソフト」でフィニッシュ!楽しい時間はあっという間に過ぎ、このあとは再び青森駅に戻り帰り支度となりました。 最後に。 青森駅は今後、2020年度末の利用開始を目指して駅舎建て替えと東西自由通路の工事が行われ、新駅舎構内と東西自由通路にはエレベーター、上りと下りのエスカレーターを設置し、バリアフリー化が実現します。 新しい設備と今ある資源を有効に活用しながら移動のお手伝いができるよう、今後も地域の情報収集に努めていこうと思った一日になりました。 終わり ◆2018.10月訪問時の記録です。最新の情報は公式ホームページなどでご確認ください。 あおもり帆立小屋 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ A-FACTORY 青森駅ビル ラビナ