2019.03.25
齋藤
八戸【かなえるデイサービスまる企画】青森県アンテナショップ販売と都内観光ツアーフォトレポート
こんにちは。
去る3月16日~17日。八戸かなえるデイサービスまる企画、無添加漬け物販売を目的とする都内観光ツアーに今回もスタッフの一員として同行させていただきました。
たくさんの人との出会い、新しいことを知るよろこび、そして想像をこえる等価以上のホスピタリティに感動した、たびなか体験
お客様と共有した2日間の記録をレポートいたします。
▼八戸駅2階の新幹線改札口付近でお客様と合流です。馴染みの駅ですが、待合室の暖房機能やトイレの位置など改めて確認しながら待ちます。
おはようございます!
お留守番役の見送り隊に「行って来ます!」の手を振り、駅員誘導のもと新幹線ホームに向かいます。周囲への目配りをおこたらず、決してあせらず、乗車時は特に気が引き締まります。
乗車完了!発車です!
▼落ち着いたところでモーニングタイム。ホームは寒かったのであたたかいお茶がうれしいですね。おにぎりを食べたりおやつ交換をしたりと会話も弾みます。
八戸駅からおよそ3時間、東京駅に到着
▼東京駅丸の内駅舎は赤レンガ造りで趣があります。南口改札を出て待機している介護タクシーに乗車し飯田橋に向かいます。
飯田橋にある青森県アンテナショップ北彩館東京店に到着
▼池田介護研究所の特設あおもり市場のテントです。日頃デイサービスまるを利用しているみなさんが手塩にかけて作った加工品を販売する日が今年もきたんですね。ご一緒のS様も車いすに座って販売に加わり「いらっしゃいませ!ご試食いかがですか!」
▼青森県南部、八戸で収穫された大根と大豆でつくった無添加の漬け物と味噌のラインナップです。ほのかな燻製の香りとパリパリした歯触りの【まんまる漬け いぶりがっこ】青森初のだしソムリエ監修による付属の粉末だしをかけて食べる【まんまる漬け だし】八戸産大豆100%使用つよくしっかりした味噌だから調味はほんの少しの量でOKの【まんまる 味噌】
▼特設テントにはさわやかな青いのれん。お手伝いのトラベルヘルパーさんと同行スタッフ、代表の池田さんと総務の池田さん、笑顔で接客中。
そろそろお昼。前日から都内入りしていた代表の池田さん、東伊豆のトラベルヘルパー吉間さんと清水さんがリサーチしていた水辺のカフェでランチにします。
▼徒歩で向かう途中の牛込橋からの眺めです。ビルが林立し交通量も多い神楽坂は江戸城名残りの外堀が現存し現代と歴史が混在する粋でおしゃれなスポットです。
▼「カナルカフェ」はドラマのロケなどが行われる人気のカフェレストラン。特に桜が咲くときは大混雑するのだそう。
▼10段下りて水辺のデッキサイドへ。車いすのお客様もカフェスタッフさんのちからをお借りして難なくご案内することができました。ありがとうございます。
▼真っ直ぐ延びるデッキは解放感があってとってもステキ!!
▼雨が降っても大丈夫
▼ピッツァとソフトドリンクを注文し賑やかに
▼冷めないうちにいただきます!
この日、レストランサイドは貸切でウエディングパーティーが行われていました。白いタキシード姿の花婿さんとウエディングドレス姿の花嫁さんがボートに乗って登場。みんなで「おめでとう」と手を振ってお二人の門出を祝福しました♡
ランチを済ませ特設テントに戻り販売を続けます。
ここでアンテナショップ北彩館にある青森グルメをご紹介。
▼人気No.1のイギリストースト
▼茶碗蒸し風玉子とうふ
▼ネバネバ系の数々
▼りんごジュース
当たり前のことですが、陳列されている商品は地元でなじみの物ばかり。青森を懐かしんだり、新しい食材に巡り合って青森のファンになってくれる人が増えてくれたらいいなと思います。
時間になったので宿泊先のホテル椿山荘東京に向かいます。
▼今回も移動のお世話をしてくれているのが介護タクシーかえで代表の相原さんです。介護福祉士でトラベルヘルパーの資格があり、はつらつとして気持ちのいいマナーで接してくれるので人気があります。
▼車両は隅々までピカピカ!いつもありがとうございます。
▼ホテル椿山荘東京のロビー。チェックインして夕方のお出かけまで部屋でくつろぎます。
▼カーテンを開けるとあらビックリ!どしゃぶりの雨が降ったかと思うとすぐに青空がみえて。変わりやすい天候が気になりましが、このあとも雨にあたることなく新宿の街へと繰り出していくのでした。
夜はものまねショーの観賞です。販売や観光のお手伝いをしてくれたトラベルヘルパーさん、介護タクシーかえでの相原さん、お客様と同行スタッフの総勢14名。みなさん初めての体験でワクワクです。
▼そっくり館キサラ
▼ショーが始まる前に食事を済ませ
▼いよいよです!
ここからはものまねタレントさんや芸人さんが登場(写真のブログ掲載は許可されています)
▼ふたたびTAIZOさんによるすしざんまいでフィナーレ
お客様全員に目を配り、飽きさせることのない話術で会場全体を笑いの渦に、そして最後は感動が胸に残る。キサラのおもてなしから学んだことを今後のコミュニケーション術に活かしていきたい。旅行にもエンターテイメントが不可欠などとベットで考えながら夜は更けていくのでした...
▼おやすみなさいませ
ツアー2日目の朝
おはようございます!お目覚めはいかがですか
▼総務の池田さんが各部屋をまわり検温とバイタルチェック。朝食の時間までコーヒーを飲んだり、ホテル自慢の庭園を散歩したり。
▼日本料理みゆきの潮騒御膳。朝食をしっかり食べて今日も一日元気にいきましょう!
ゆっくり身支度を整えてチェックアウト
青空が見えていい天気になりました。今日も東伊豆のトラベルヘルパー吉間さんと清水さんが同行してくれます。ありがとうございます。
まずは浅草に向かい六区界隈をそぞろ歩き。顔出しパネルで記念撮影したり、お話ししながら街の雰囲気を肌で感じます。ここまできたら浅草寺にお詣りしたいですね。
▼浅草寺本堂正面に向かって左手にエレベーターがあります。車いすはここから上がります。
▼本堂からみた五重塔
▼エレベーター乗り場からみた景色
混雑していましたがお詣りできて良かったです。
▼お次は浅草演芸ホール。桃之助さん圓満さんA太郎さんの落語、D51のコント、北見伸&スティファニーさんのマジックを見て、笑ったり、うなづいたり、驚いたり。一時間ほど楽しみました。
帰りの新幹線の時間を気にしながらも最後の体験は
▼もんじゃ焼きー!二つの鉄板を囲んで五目もんじゃとカルボナーラもんじゃの味を試み。八戸から同行している對馬さんのコテさばきが手馴れていてビックリ。食べ歩きの旅に出かけるのが趣味ということで、もんじゃ焼きもお手のものでしたよ。
▼写真映えしませんが、うまく焼けました。アツアツフウフウやけどしないように食べます。おいしいーー!これ!大好きです!
いろいろな体験をした都内観光もこれで終了です。この後は東京駅でお土産を購入し帰り支度となりました。
以上、一泊二日の行程を写真で振り返りながらご紹介いたしました。
型にはめず新しい体験をすることで体と脳を活性化させる。そして何よりお客様といっしょに自らも楽しむ。池田介護研究所を運営する池田ご夫妻の企画力には果てしない魅力があります。今回も学びの機会を与えていただきありがとうございました。
おわり