2020.03.04 あ・える倶楽部
今も昔も変わらず時を告げる時の鐘 春の小江戸川越をトラベルヘルパーとゆっくり散策
歩くことが大好き!でもお一人でのお出かけは不安、、というお客様。 小江戸川越をトラベルヘルパーと散策です。   ぽかぽか陽気で、絶好のお花見日和。
川越の寺院といえば喜多院。桜と多宝塔がよく合い風情があります。
五百羅漢像。様々な表情の羅漢様がおられます。
 
川越の観光名所の中でも、ことのほか人気の高い喜多院の五百羅漢。日本三大羅漢の一つに数えられます。この五百余りの羅漢さまは、川越北田島の志誠(しじょう)の発願により、天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものです。(中略) 笑うのあり、泣いたのあり、怒ったのあり、ヒソヒソ話をするものあり、本当にさまざまな表情をした羅漢様がおられます。そして、いろいろな仏具、日用品を持っていたり、動物を従えていたりと、観察しだしたらいつまで見ていても飽きないくらい、変化に富んでいます。 また、深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えも残っています。

喜多院HPより引用(https://www.kawagoe.com/kitain/)

538体あるという羅漢様。 自分や家族に似ている像を見つけに行ってもいいかもしれませんね。 喜多院のあとは、名物の蔵造の街並みへ。
タイムスリップしたかのような蔵造の建物。昔からあるものは見ていて落ち着きますね。
川越のシンボル、時の鐘。昔と変わらず今も蔵造りの町並みに時を告げているそうです。
 
昼食は手打ちうどんを。つるつるで美味しそう!!
  小江戸の街は歩くと広いですが、バスもあり、比較的周りやすいのですが、、 歩くことに自信のあるお客様、今回はバスを使わずに歩いて回られました。 旅の終わりに、次のお出かけ先をトラベルヘルパーと一緒に考えることもお楽しみにひとつです。 昔懐かしく懐の深い、小江戸川越の散策旅でした。 トラベルヘルパーサービス提供:SPIあ・える倶楽部 エスコート&レポート:古矢トラベルヘルパー