2020.04.27
齋藤
あ・える倶楽部トラベルヘルパーサロン 第1回【オンラインchacha】に青森から参加しました!
こんにちは。
ご無沙汰しています。久しぶりに青森から更新します。
「青森は今、サクラが満開です。」
と言っても、外出自粛は青森も同じこと。過去の写真を引っ張り出してきてパソコンの画面で一人お花見をしています。
新型コロナウイルスの影響は、介護旅行を得意とするトラベルヘルパーの任務にも大きなダメージを与えています。
お出かけや旅行に行けないもどかしさ、いつ終息するかわからない不安との戦いは皆同じ。
そんな折、戸塚トラベルヘルパーからメッセージが届きました。
令和2年4月のトラベルヘルパーサロン「chacha(チャチャ)あ・える」は、「オンラインchacha」を開催するという。
「chachaあ・える」とは介護旅行のあ・える倶楽部が、登録しているトラベルヘルパーと毎月開催している学びと交流の時間です。遠距離のため一度も参加したことはないのですが、オンラインなら通信環境が整っていればどこにいても繋がることは出来ます。他企業もテレワークを推奨する今だから、「参加してみよう!」と思い当日を迎えました。
第1回「オンラインchacha」の始まり。
今回は12名のトラベルヘルパーが参加という。パソコンだと全員の顔が見えていいのだけど、不慣れなせいか少々落ち着かない。でも面識のあるトラベルヘルパーの姿が見えると次第に安心感に包まれます。
▼廣中トラベルヘルパー
八戸にある株式会社池田介護研究所のかなえるデイサービスまるの漬け物東京出張販売で、毎年お目にかかっています。廣中さんの姿があって何だかホッとします。
▼岡安トラベルヘルパー
八戸で開催したトラベルヘルパー準2級養成講座のインストラクターとして来ていたときに、初めてお目にかかりました。実地研修で葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)に立ち寄った際は、雨にも関わらず階段を上がって見学する姿が印象に残っています。オンラインchachaでも「昨日3時間くらい歩いてました!」と猛烈健脚な岡安さん。変わらない資質の持ち主です。
(2017年の記事はこちら)→【八戸】トラベルヘルパー養成講座修了・受講生による『日帰り介護旅行プラン」フォトレポート
▼日本トラベルヘルパー協会 篠塚恭一理事長とは、2017年に八戸市でお目にかかったのが最後。
▼前出の池田介護研究所が主催した「新しい東北」官民連携推進協議会連携事業
絆と福祉のキーワードから学ぶシンポジウム 【新しい東北から未来を考える。】
タイトル「復興からの新しい旅のかたち」の講演を八戸市福祉公民館で拝聴しました。
オンラインchachaでは、あ・える倶楽部の篠塚千弘さんが細やかに対応してくれて、指名されたらお話しをするという流れになっています。
途中で坂本トラベルヘルパーの姿が。昨年漬け物東京出張販売の会場でご挨拶させていただきましたが、覚えているでしょうか(笑)
ということで、
オンラインchachaでは初対面の多さと、面識はあってもお久しぶりのトラベルヘルパーの狭間で揺れ動き、隠れた人見知りの傾向が出そうになっていました。でも、参加した皆さんの経験談や思案している課題、自粛生活のヒントなどを聞いているうちにリラックスモード。修了する頃は笑顔になっている自分がいて参加して良かったと思いました。面白かったです!
最後になりますが、一つだけご注意ください。
オンラインミーティングは自分の顔だけではなく、背景も見えてしまいます。今さらですが雑多な生活感をさらしてしまったことは言うまでもありません(汗)
でも安心してください。今回利用したZOOMアプリには、背景を変えられる有りがたい機能があるので、見せたくないところはそれで隠してしまいましょう。
フィンランドの森にでもいるかのように背景を変えてイスに座る理事長を見て、「他にどんな背景があるのか」とマウスを操作しながらやってみたけど、時間内にはできませんでした。
次があるとすれば、手元にはムーミンのマグカップにコーヒーを注いで待っていたいと思います。
◆第1回オンラインchacha:開催日2020/04/23終了