2023.09.20 あ・える倶楽部
高校時代まで過ごした大分県へ「ご両親のお墓参りをする」 「生家が見たい」蘇る記憶に笑顔です
高校時代まで過ごされた大分県へ。

旅の目的は、
「ご両親のお墓参りをする」
「もう誰も住んでいないけど外観からでも生家が見たい」


約4時間半の電車旅でしたが、お休みすることなく車窓からの眺めを楽しみ、幼少の頃のお話をずっと笑顔で話されるお客様です。
左:岡安トラベルヘルパー



初日は移動し、翌日に故郷へ。

車窓からの眺めながら、「いよいよ行くのね、とても楽しみだわ、本当に連れてきてくれてありがとう」と笑顔で仰っていました。
念願のお墓参り


生家をみにいくと、偶然にも、 甥御さんがいらっしゃいました。

週に何回か換気、お墓の掃除の為にこちらに来ているとの事で、奇跡的にお会いできました。


その後は甥御さんのご協力があり、
お墓参り、良く訪れたお宮、毎日のように泳いだ池を訪れ、同級生、近所でよく遊んだ方ともお会いすることができました。

懐かしい場所へ


良く行ったという汐湯( 海水を汲み上げて沸かしている)は当時のまま残っていました。
汐湯

左:我毛トラベルヘルパー


お土産に素敵な上着をご購入され、
「冥土の土産が出来た」と仰るので「新しい服を購入されたら冥土へは行けません」と切り返すと「あははは、そうね!」と笑顔でした。


帰り道は、あえて各駅停車に乗りゆっくり空港へ向かいました。
懐かしい駅名を言いながら故郷の風景を車窓より楽しまれながら・・・



「もうこれで帰るのね、本当に連れてきてくれてありがとう」
「久しぶりの飛行機よ、最後に乗ったのがハワイだったわ、またハワイに行きたい!!」と笑顔のお客様でした。
機内にて



「本当にありがとう」と何度もおっしゃられ、タクシーの窓から手を振り笑顔でご挨拶しお別れしました。


ご一緒させていただきありがとうございました。
また、お会いできる日を楽しみにしております。


サービス提供:SPIあ・える倶楽部
レポート:トラベルヘルパー岡安千絵・  トラベルヘルパー我毛寿代