「宮柊二記念館短歌大会表彰式出席のため」故郷の新潟へ、トラベルヘルパーと一泊二日のご旅行です。
発車前に、新幹線の前で。
車内では、故郷のこと、短歌のこと、ご主人のこと、今の生活のことなど、
たくさんお話ししてくださいました。
新潟、浦佐の会場に着くと、とても広い会場でびっくりされる。
表彰式にご出席。
壇上の宮先生のお写真を見て
「まあ良かった。私の家にも同じのがあるのよ。」と嬉しそうでいらっしゃいます。
そのお写真を囲んで、K様とトラベルヘルパーの千野さん。
その後、宮先生の生家見学、お墓参り、宮柊二記念館へ。
「私、前に一度一人で来たことがあるのよ。」と、懐かしそうに手を合わせておられました。
夜は、懇親会に参加されました。
宮先生のご長女とお会いし、感激のご様子でした。
そして、次の日、駅でひなたぼっこしていると観光中の女性と意気投合、ご一緒することに。
越後湯沢では、湯沢温泉街を散策。
ロープウエイでアルプの里に上がり、
越後三山、谷川岳の願望を楽しまれる。
積雪もあり、雪に触れられて、気持ちもよさそうなK様。
越後湯沢駅でお土産を買われ、帰路につかれました。
隣同士になった、同郷の男性と話がはずみます。
ご自宅に戻られ、
御仏壇や、ご主人、ご両親、宮柊二先生の写真に
「お守りいただきありがとうございました。
良い人に付いてきて頂き無事に帰ることが出来ました。
ありがとうございました。」
と、きちんと手を合わせて、ご報告されていました。
後日談ですが、途中からご一緒されたA様が、トラベルヘルパー千野さんにお手紙を下さいました。
K様のお人柄でしょうか、すてきな一期一会が、一泊二日のご旅行に思い出を添えて下さいました。