先日のブログでも紹介させていただきました、
長野小布施に親子介護旅行。
新幹線で「信州松代温泉」介護旅行
トラベルヘルパーで同行した小関さんからのレポートを紹介させていただきます。
「楽しく笑ってバカ言って生きる方が良いって気づいたのよ。」という言葉通り、
お母様は行程中に何度も楽しそうに笑っては”幸せ?”を連発していらっしゃいました。
そのパワーを一緒にいるともらってしっまうようで、私もトラベルヘルパーとしてだけでなく、
旅を供する者としてとても楽しい旅行となりました。
浴場での背中の流しっこで笑っていたせいか、
浴場のスタッフの方に「おばあちゃんと旅行ですか?いいわね?」と言われて
二人で爆笑したエピソードもありました。
お食事に関しては、
お二人とも「好き嫌いなく食べるのが我が家の良いところ」の通り、何でも召しあがります。
天気予報は大雨注意報でも、
お二人の行くところ快晴です。
ミラクルを呼ぶ『親子愛』
お母様は健様の(ご旅行中の)様子を楽しげに見ることが親子旅の目的だと感じました。
「健だけのほうがいろいろと見て回れるかもしれない。私も今年は止めようと毎年思うんだけど、
でもやっぱり楽しいから一緒に来ちゃうのよ。」
というお母様の言葉には、その願いを叶えるための、
トラベルヘルパーの役割についてとても考えさせられるものがありました。
お母様と健様の絆にも触れ、
年一回でも続けて旅が出来るようにお手伝いしていけたらと思います。
お母様と健様。
目と目を合わせてニコッ。
小関さんが自分撮りショットで撮った画像です。
こんないい笑顔してくださってとは、うれしかったです。by 小関さん
お母様の言葉をたくさんレポートしてくれたので、
ご旅行中の様子が手に取るように分かります。
健様への深い愛情と、お二人の絆も。。。
ワタシも母ですので、健様のお母様のお気持ちが分かる気がします。
小関さんのレポートを読んで、
とっても温かい気持ちになりました。
健様、お母様、
トラベルヘルパー小関さん同様、
私たちスタッフも、お二人の「親子旅行」のお手伝いが出来て本当によかったです。
ありがとうございました。