2015.10.24 あ・える倶楽部
疎開先だった思い出の近江八幡へ。近江八幡は面影なく変わってしまったけれど家族の新たな絆が始まりました。
家族あいプロジェクト様と、あ・える倶楽部の合同倶楽部活動のご紹介です。 親孝行ビデオの紹介   家族あいプロジェクトのクルーに「近江八幡への想い」を語って下さったことが、この家族旅行の始まりでした。   ご本人のご希望は、 疎開をした近江八幡 時間の思い出めぐり 近江八幡小学校に行きたい、 琵琶湖を全体上から見下ろしたい 温泉に入りたい 鮒寿司が食べたい 約20年間は家にいらっしゃったままということだったので、 今回のご旅行を本当に楽しみにされていました。   また、ご家族も、 今回のご旅行をきっかけに外出する機会が増えればと期待をされています。   ご旅行当日、新しい家族の1ページが始まる記念にご家族で。
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トラベルヘルパーから「久しぶりの旅行はどんな気分ですか」の質問には「汽車に乗るだけでも気分がいいや」と嬉しそうな表情です。  
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パンフレットを見ながら「彦根城は昔学校の遠足で近江八幡から半日かけて歩いて行ったんだよ。」と話されていました。(30キロ以上も!)  
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「家族旅行なんて初めてだよ~」と、何とも言えない嬉しそうな表情で話されていました。  
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「彦根には働く様になってから出張で来たことがあるんだ。その時に鮒ずしも食ったなあ。」 「昔は毎日シジミのおみおつけをのんでたなあ」と表情生き生きと、次々思い出話をされていました。  
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思い出の小学校の正門で記念撮影。 「面影がなくなっちゃったなあ」と回りの景色を見てしみじみ。  
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ご家族が勢ぞろいして、お父様の入浴を見守られていました。 ご本人は「何年ぶりだろうなあ」と久しぶりの温泉を満喫されているご様子でした。  
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本当に幸せそうに家族との時間を過ごされていました。  
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右 柴トラベルヘルパー。 二日目はまず琵琶湖へ。
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宿の前で、家族写真。 近江八幡の日牟禮八幡宮へ。
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「2礼2拍手1礼」で参拝されていました。 おみくじを引くと大吉で「商い良しってあるけどもう商売してないから意味ないよ」とおっしゃられるも、まんざらではない表情でした。
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近くに鮒を良く釣ったという八幡堀がありましたが、時代とともに景色が変わってしまったそうです。
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  その後、住んでおられた為心町に行かれましたが、「まったく変わっちゃったな。全然わかんないな。」と、以前のお家の場所が分からない様子でしたが、「近所にものすごい大きな家があったんだ」と思い出話をされていました。
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「道の角に教会があって、一度芋をふかしてもらった思い出があるなあ」とおっしゃられると、目の前の角に教会が、建物は新しくなっていましたが、看板に教会の歴史が綴ってありました。
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  安土城博物館へ。
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親子でツーショット。   ご旅行後、ご家族から、 近江八幡は面影は残っていないと言ってましたが行くことができて本当に良かったです。 楽しい旅行でした、次に繋がることを願います。 京会席の夕食が沢山あったのに全部夕食たいらげてみんなで驚きました。 立てるようになったら施設から出て暮らせるんじゃないとみんなで話もしました。 息子さんと2人で貸切風呂は大人になってから初めてじゃないか、 女性陣家族みんなでのぞいちゃいました。 と、うれしい感想もいただきました。   柴トラベルヘルパーは、家族あいプロジェクトのメンバーでもあります。
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右が柴トラベルヘルパー。   家族あいプロジェクトの生川さんはじめプロジェクト事務局の皆様、ご協力をありがとうございました。