昨日ご紹介させていただいた「F家ばあちゃん函館介護旅行」その1
今日は、いよいよご旅行に出発です!
F様
”F家ばあちゃん函館介護旅行” 無事に終了のお知らせをいただき、
一同喜んでおります。
メールでいただいていた、準備のワクワクの様子も、
いつも一服の清涼剤のように、渋谷道玄坂に明るい気分を届けてくれました。
F家御一行様のご旅行を、少しでもお手伝いさせていただくことができ、光栄でした。
また、Fさんも、旅館やタクシーの詳しいご報告までいただき、まさにトラベルヘルパーですね。
写真を楽しみにしています。
宮下典子
Fです。
遅くなりましたが・・・・函館旅行記を送ります。
帰ってから、ほぼひと月経ちました。
不思議なもので、ばあちゃんはあれから笑顔が多くなって、
何事にも前向きにチャレンジするようになりました。
出掛ける前は、体調面で緊張してましたが、帰ってからはそれがなくなりリラックス。
家の風呂を入りたがるのでは、と心配してましたが、
「温泉とは違うから・・・」と言って、デイサービスの復活。
連日、ケアマネさん達に、写真を見せては旅行の話やお土産を配っている毎日です。
“F家ばあちゃん函館介護旅行”
2009年10月20日
行程
2009年9月15日(火曜日)雨
11:30 雨の中、ばあちゃん福田家を出発。
15:05 ANA393便で中部国際空港を雨の中を離陸
16:40 函館上空悪天候のために10分遅れる。
16:55 道南タクシーで宿泊先の湯の川観光ホテル祥苑に到着。
17:30 ばあちゃんを念願の温泉に入れる。
18:30 ばあちゃんを囲んで、海の幸に舌鼓み。
2009年9月16日(水曜日)快晴一時雨
8:00 バイキング形式で朝食
9:00 祥苑を出発。五稜郭へ
10:30 五稜郭タワーで発見した、豪華客船“飛鳥”へ
12:00 運転手の紹介で地元の寿司店へ。烏賊刺しを堪能
13:30 北島三郎記念館へ
15:00 運転手の紹介の店で海産物の土産を買う。
16:30 レンガ倉庫や市内観光の後、立待岬へ
17:30 祥苑に到着。
18:00 ばあちゃんを風呂に入れる。
18:30 タクシーで函館山へ夜景を見に行く。
20:00 祥苑に戻って、夕食
2009年9月17日(木曜日)快晴
8:00 前日と同様に朝食
9:00 ばあちゃん、生まれて初めての朝風呂経験
10:30 函館港に到着(テレビのロケ中で、ばあちゃん車椅子で飛び入り参加?)
11:30 ANA394便で函館を離陸
13:10 中部国際空港に無事到着
17:40 無事に福田家に到着。到着や否や“うんこ”
楽しい旅行記を、
F様、ありがとうございました♪
さて、明日は、今回の「F家ばあちゃん函館介護旅行」の感想をご紹介します。
乞うご期待!!!
SPI (Japan),Inc.(A'EL Club) あ・える倶楽部(介護旅行) 宮下典子 様 行ってきたど?函館へ! ”F家ばあちゃん函館介護旅行”無事終了しました。 旅のアレコレは、お約束しました写真も添えて後日送らせていただきますが、 まずは感激と感謝のご一報を・・・・と思いまして。 何が感激と感謝かと申しますと、 部屋です!!!! 最高でした。 宮下様のご尽力で・・・・大変感謝致しております。 湯の川温泉”祥苑”の和室と洋室を繋いだ”コネクティング客室”は、 バリアフリーの洋間と広い和室の二部屋を廊下に出なくて行きき出来る配置でした。 風呂も部屋付属の露天風呂と通常の様式。トイレもバリアフリー用と通常の2セットずつ。 しかもすべて車いすが通れる空間でした。おまけに高級感バッチリ。 我々のように旅慣れていなくて、いろんな期待を持った旅行者にとって、 旅館で過ごす時間が、旅の思い出そのものです。 料理は普通。接客にいたっては、フロント以外は従業員がいない、食事も別室。 女将さんや中居さんたちとの交流を楽しみしている人にはかなり物足りないかも知れませんが、 我々のように、初めての”介護旅行者”にとっては、煩わしい事が一切なく、 のんびり自由に過ごせた旅でした。 普段、おふくろの介護で疲れていた”親父”も久々に介護から解放されて、 「至福の時間を過ごせた」と喜んでいました。 うまく表現できませんでしたが、 湯の川温泉”祥苑”をご紹介頂きましてありがとうございました。 追伸 道南タクシーの運転手のIさんにお世話になりました。 とっても気持ちの良い方で、彼の存在も今回の旅の味をよくしてくれました。 網走までも守備範囲らしいので、ご推薦しておきます。 まずは、お礼まで。