ふるさと富山へ。
ご自分のなつかしい日々にめぐりあうための旅です。
親戚に会いに。
女学校時代のお友だちに会いに。
そして、お墓参りに。
車内で駅弁をいただきながら、気持ちは富山に。
忙しいお嬢様にかわって、いとこの方がご一緒されました。
車窓からの眺めに、立山連峰の雄姿が見えると、「なつかしい。立山は誇りです。」と。
気持ち込めて、、、。
なつかしい高岡駅周辺を散策して、「また高岡観音が見られるなんてうれしいわ。」と。
ホテルに姪御様が迎えに来て下さり、感激の再会に涙されていらっしゃいました。
そして、一緒にお墓参りへ。
弟様に、故郷に戻ったこと墓前で報告され、妹様に会いに。
30年ぶりのご対面でした。
「弟のお墓参りもできたし、妹にも会えた。今日は最高の日だったわ。」と、とてもうれしそうなご様子でした。
次の日は、いよいよご友人と再会です。
きれいにお化粧をされて、元気に出発です。
ご友人宅まで移動の電車から見える景色に思い出を見つけていらっしゃいました。
7名のなつかしい面々が集まって下さっていました。
最初は少し緊張されていたようですが、、だんだんと嬉しそうに、楽しそうに。。。
昔の写真を見て話もはずみます。
また、皆さんで富山県民の歌を歌われていました。
そして、皆さんで近くを散策して、
子供の頃過ごした近所の八幡様や、ご実家があったところ、など、一緒に思い出の場所をめぐりました。
皆様と握手で再会をお約束され、手を振って見送って下さいました。
歩きながら涙が止まらない、
「皆で歌も歌えたし、会えてうれしかった。こんなに幸せでいいの?」と、M様。。。
温かい再会の一日を過ごしていただきました。
翌日は、甥御様が出迎えて下さり、ご実家の菩提寺へお墓参りです。
また、黒部のトロッコ列車にも乗って観光も楽しんでいただき、
最後の夜は宇奈月温泉で、温泉にも入っていただきました。
右は廣中トラベルヘルパー。
「胸がいっぱい。こんなに幸せでいいのかしら」と、ご旅行中、繰り返されるM様でした。